肯定的な言葉の回数

日常生活でどれだけの肯定的な言葉を発するかが大事。

肯定的な言葉を発するチャンス、機会は惜しみなく使おう

日常的に言うチャンスが多いのは

「ありがとう」

 

お店の店員さんに「ありがとうございます!」

「ごちそうさまでした!美味しかったです!」

ただ言うのではなく、

「相手の目を見て」!

 

有り難い→有ることが難しい→感謝の念

 

他にも人にいい言葉を投げかけることができるチャンスがあったら、惜しみなく「自分のために」「相手がうれしい言葉」を投げかけよう

【自己実現】ナポレオン・ヒル②

「前向きな心の姿勢」は、自分のにとって望ましい状況を招くことだけに、いつもこころを満たしておき、望ましくない面については考えない

(取り越し苦労をする人は)実際に不幸な上司に見舞われると、自分の不幸が、自分の消極的の心の持ち方が招いたものであるにもかかわらず、それを他人のせいにしてしまうことがおおい。まったくもって不思議な共通点項である。

 

「心は、心の中持ち方にふさわしい衣装をまとう」

豊かな生活を望めば自然と富のほうから近寄ってくる。「類は共を呼ぶ」

 

「不運な出来事は自分の脳力を試すチャンス」

 

心から前向きであるかぎり、他人の弱さにも涵養でいられる。

相手の暗く償却的な考え方に引きずられることもなければ、後ろ向きの生き方に影響されることもない。

 

「前向きな、積極的な心構えとは、はっきりとした健全な目的を持ち、自分にその目的を達成する脳力があることを、心から信じて行動しようとする心構えのこと」

 

「はっきりとした目標を選び、他人の意見や批判に左右されることなく、その目標のために前進を続ける」

さらに、他人のなかに必ずしも長所を見出そうと努力する。

短所を見つけても、それにショックを受けて悲観的な、後ろ向きな心の状態に陥らない、「心の準備が整っている。

感情についても、ことごとく理性に照らして判断し、自らの意思の力によって制御していくのが前向きな姿勢である。

 

「直面するあらゆる事態に対して、好ましくないものであっても真っ向から取り組み、不測の事態に対しても平静を失わない。」

【自己実現】ナポレオン・ヒル①

一、できないこともでからようになる信念の法則

「絶対に諦めない」

自分が置かれている状況が、たとえどんなに絶望的なものであっても、もうダメだとあきらめない

(絶望的な)状況を受け入れることを敢然と拒み、何らかの手段をとって事態を修正させた

 

「克服できないものはない」

人類の四つの敵、恐怖、迷信、無知、貧困

闘うこともなく、こうした敵に屈している人はたくさんいる

望まない人生から拒否し、このどのようなことでも可能にしてくれる「奇跡を」どう応用したらよいのか、知らないから

 

「心のコンディション」

どのような心構えで本書を読むかによる

積極的な心構えが潜在的に持つ力に、注意を向ける

心構えを自分でコントロールすれば、人生に影響する状況のほとんどすべてをコントロールすることができる

 

「幸も不幸もあなたの心に呼ばれてやってくる」

心構えが人生で果たしている役割

心構えが前向きなものであるか、後ろ向きなものであるか、あなた次第

体の健康の維持も

安全運転も

セールスマンも

 

心の平和を得るか、欲求不満のみじめの中で生きるかは、心構えによって決まる

(幸せな人生を送るんだという心構えなしに幸せな人生はない)

「心構えこそすべて」

 

【心構えがすべてを決する】

「心構えこそ、自分でコントロールできる唯一のもの」人間に許された、完全で揺るぎない唯一のの特権

自分の心から発するあらゆる感がをコントロールするという「無上の特権」は私たちのもの。ひとり一人の人生をにもっとも影響を及ぼす、もっとも意味深い事実である

人は誰でもが自分の考え方にを自在にコントロールできる

詩人のアーネスト・ヘンリー

「わが運命をつかさどる我、我こそ、我が霊の主」

確かに、自分の心を完全に把握し、ある目的に向けてコントロールしさえできれば、私たちは誰でも自分の運命を支配できる

 

【不幸は自分の「脳力」を試すチャンス】

私たちの経験には、愉快なものも、不愉快なものもあるが、それがどんなものであっても、その中から何らかの形で自分にプラスになることを引き出そうとする。それが前向きな心構えの第一。心の安らぎを保ち、生活のバランスをとるために、経験をプラスに作用させる。心が前向きであるなら、私たちが常に経験する失敗や敗北、挫折や災難などから「自分のプラスになる種子」を探し求めるはずである。嫌な経験の中にも「反面教師」を見出し、そこから学ぶことができるのは、前向きな心の姿勢だけである。

(私たちは)実際に不幸な状況に見舞われると、自分の不幸が、自分の消極的で後ろ向きの心の持ち方が招いたものであるにもかかわらず、それを他人のせいにしてしまうことが多い。(これは)まったくもって「不思議な」共通項である。